環境・保安への取り組み

サステナビリティ基本理念

JNCグループは、「地球環境の保全」、「安全の維持」、「安全な製品の供給」、「企業倫理意識の徹底」、「社会との率直な対話」を基本理念に据え、社会に有用な製品・サービスを供給し続けることで、社会の持続的な発展に貢献します。

サステナビリティ基本方針

JNCグループは、先進的で特徴ある技術により、豊かなくらしと産業の発展に貢献し、持続的な社会の実現をめざします。

地球環境の保全
安全の維持
安全な製品の供給
企業倫理意識の徹底
社会との率直な対話
働きがいのある職場づくり
社会貢献活動の推進

カーボンニュートラルへの取り組み

GHG削減目標

JNCグループでは政府のGHG^※削減目標に倣い、2050年にGHG排出量ネットゼロを目指すことを宣言いたしました。また中間目標である2030年度では38％の削減を目指します。各工場、製造所において実施している省エネルギー施策に加え、今後新設、増設のプロセスでは設計段階から省エネプロセスの検討、現行プロセスにおいては非化石由来燃料への転換アクションを行います。

JNCカーボンニュートラル宣言

2050年GHG排出量ネットゼロを目標に全社を掲げて取り組む
マイルストーンとして、2030年のScope1及びScope2もGHG排出量38％削減を目指す（対2013年度比）
Scope3に関わる排出量削減のため、上下流のサプライチェーンと協働して取り組む

※GHG=GreenHouseGas 温室効果ガス

私たちはこんなことに取り組んでいます！

大気・水域への排出量の削減

大気への排出量は、2000年度と比較して硫黄酸化物（SOx）を80.7%、窒素酸化物（NOx）が82.0%、ばいじんを91.9％削減となりました。
水域への排出量は、水俣製造所の排水管理強化により2001年度と比較してCODが78.9％、全窒素が86.1％、全りんが45.1%の削減になりました。
最近5年間においても2001年度を上回ることなく維持しており、排出管理の機能が安定していることが確認できます。
今後とも継続して排出量削減を図ってまいります。

地域活動

弊社は地域活動に積極的に取り組んでいます。クリーンデーでは、製造所周辺の環境美化活動を継続して行っております。
五井臨海まつりは、地域住民と地元企業が交流を深め、地域全体が明るく元気になることを目的に、町会と企業が中心となって企画、運営を協働で行う祭りで、弊社は毎年参加させていただいてます。

クリーンデー

五井臨海まつり

大気への排出量は、2000年度と比較して硫黄酸化物（SOx）を79.0%、ばいじんを91.1％削減しました。
水域への排出量は、水俣製造所の排水管理強化により2001年度と比較してCODが75.1％、全窒素が86.8％、全りんが30.5%の削減となりました。
最近5年間においても2001年度を上回ることなく維持しており、排出管理の機能が安定していることが確認できます。
今後とも継続して排出量削減を図ってまいります。

保安への取り組み

市原製造所の運営方針、RC実施計画、JNC石油化学本社の保安管理方針、市原製造所の保安管理方針、保安管理目標になります。保安確保、労働安全衛生向上、環境負荷低減、高品質製品提供を行い、社会的責任を果たすことが、会社の存続と社会貢献の基盤であると認識しています。

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